Meltな気分で

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維新・足立康史氏の比例復活当選にネットでは非難の嵐だが…

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大阪9区、維新の会の足立康史氏が、22日の衆議院総選挙で大阪9区から出馬し、選挙区では僅差で敗れたものの、比例復活で当選を果たしました。

個人的には好きな議員なので、よかったね、というのが感想です。

 

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(当選のバンザイもどことなく覇気がないヤッサン)

 

今、彼のツイッターはかなり荒れています。足立氏は選挙中に、

「小選挙区で勝つことしか考えていません。比例復活での当選なら辞退して引退します」

ということを繰り返し話していました。

彼が小選挙区の勝利にこだわり、どうしても勝ちたかったという気持ちはわかります。比例での復活当選なんか本意ではないのでしょう。

しかし、それなら最初から重複立候補しなければいいだけのことです。

選挙区が激戦になるのは、はじめからわかっていたこと。

つまり、勝つか負けるかは最初から1/2だったのです。

負けた場合は比例復活する可能性が大きいのもこれまた自明のこと。

その場合、どうするのかを考えてなかったのでしょうか。

あそこまで大見えを切ったのですから、「やっぱり比例復活を受け入れます」では反発を食らうのは仕方ありませんね。

 

彼の「小選挙区で負けたら引退」宣言は、彼を支援する人々に危機感を持たせました。足立氏に入れてくれるように知人や親戚に頼んだかもしれません。彼のあの発言は票集めの道具になったと誹りを受けるでしょう。

 

そもそも「当選を辞退する」なんてこと現実にはありえないのです。候補者は人生をかけて立候補しています。どんな形でも当選すれば嬉しいはずです。

補欠合格の受験生が、「いや俺は正規合格じゃないから来年また受ける」なんて思わないと一緒です。

 

進退を賭けた「辞める、辞めない」発言は政治家は軽々しく口にすべきではありません。

これは、今年の2月に安倍首相が「私や妻が森友学園の値引きに関わっていたら首相も議員も辞める」と思わず国会で言ってしまったことも同じです。

敵はそこを突いて来ますから。

 

ヤッサンは、頭はいいのでしょうが、後先考えずに感情で突っ走るところがあるように思います。まあ、それが彼の長所でもあるんですけどね。国会でもタブーに突っ込んでいくという姿勢に見られるように。

応援している側としては、くだらないことで足元をすくわれないかとヒヤヒヤなんですよ。