Meltな気分で

コギトが書く、時事中心の雑多なブログです。暇つぶしにどうぞ。

フェイクニュースはネットよりテレビの方が悪質で影響力がある

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今日放送のTBS「サンデーモーニング」、『風をよむ』コーナーはフェイクニュースを取り上げていた。

フェイクニュースの温床であるサンモニがそれを取り上げるのはまさにブーメラン。突っ込みどころ満載の内容。

『風をよむ』では、例として

<辻元清美議員が希望の党に一時、公認申請していた>

ということがネットで流れ、これがフェイクニュースでケシカランと言っていた。その際、このフェイクニュースが220万回リツイートされたと放映。その影響力の強さを懸念した内容だが・・・

・・・・ちょっと待て。220万回ってなんだ?

TBS #サンデーモーニング 「『公認申請していた』というフェイクニュースが220万以上もリツイートされた」←これもフェイクニュースだったというオチww | アノニマス ポスト ニュースとコラム

 

220万回リツイートって、どう考えてもあり得ない数字。

つまり、今日のサンモニの『風をよむ』自体がフェイクニュースだったということ。

もう、アホかと。

 

そもそも、ネットの情報なんて誰もが最初から疑ってかかっている。ネットの情報は玉石混交だ、くらいは中学生でも持っているリテラシーだ。多くの人はそれを百も承知で、その中で自分の能力で情報を取捨選択している。

事実、ネット内で流れたひとつの情報に対しては、それは違うという反応はすぐにある。疑わしい情報は即座に検証される。そういう言論空間は「健全な状態」と言える。

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ところが、テレビ新聞はどうだ?

テレビ新聞のようなオールドメディアにはまだ権威があり、信頼を抱いている国民が多い。

つまり、テレビ新聞で報道されることは真実だと前提で見ている人が多数派。だからテレビ新聞がフェイクニュースを流したとしても気付かれない。こちらの方が大問題だ。影響力はネットと比べると甚大なものになるから。

 

従軍慰安婦のフェイクニュースを流した朝日新聞は日本国の国益を大きく損なった。その国家的損失はまだ取り返せない。

去年の都知事選で自民党都議の議員が小池知事との握手拒否をしたというフェイクニュースをワイドショーがやり、それがターニングポイントとなって、小池旋風が吹き荒れ、豊洲市場移転問題の混乱、先の7月の都議選の都民ファーストの圧勝、ひいては、今回の国政選挙まで影響を与えているではないか。

 

テレビ新聞のフェイクニュースは、同じテレビ新聞の中では検証や批判はされない。だからテレビ新聞しか見ない情弱層は、そのまま信じる。

権威や信頼度が高い分だけ、印象操作を含めたテレビ新聞のフェイクニュースは悪質性が高い。

いままで、散々、捏造偏向というフェイクニュースを垂れ流して世論誘導していたテレビ新聞が、ネットのフェイクニュースを批判するのはまったくお門違い。 

誰もが疑いながら情報を精査している点ではネットの方が明らかにマトモだと断言できる。

 

将来的には新聞は確実に消え、テレビを信用しなくなる層は増えていくだろう。

これは確実に言えることだ。

たとえば、1人の人間が、ある瞬間、一度でも、テレビの情報を疑う態度で見始めた時、あるいはテレビのフェイクニュースに「騙された」と感じた時、その人間は、今後テレビの情報をいっさい信じようとしないだろう。すべてを鵜呑みにはしなくなるだろう。だから、これから先、テレビ不信は増えることはあっても減ることはない。もうテレビなんかに騙されないぞと思いながら生きていく人間は増える一方になる。

その辺りのことをテレビ関係者は肝に銘じた方がいい。

今の自分もそうだが、テレビを見る時、「今日はどんな嘘を流すのか」という態度でしか見なくなるのだ。