Meltな気分で

コギトが書く、時事中心の雑多なブログです。暇つぶしにどうぞ。

【最新】希望の党の支持率4.8%、小池百合子は自滅だが自民大勝もない

スポンサーリンク

f:id:kogito1:20171011121212j:plain

10日、NHKが月例で行っている政党支持率が出た。

いちおう、調査は8日、9日に行われたので、今のところこれが最新の世論調査みたいだ。

注目の希望の党の支持率は4.8%という低い数字。

この数字をもって、ネットの自民支持者はかなり楽観視している。自民が大勝して300越えなんて声もある。

これは断言してもいいが、300なんて絶対にありえない。

 

まず、NHKの世論調査はたんなる政党支持率なので、実際に比例でどこに投票するのかと言うのとはかなり違ってくるだろう。

希望の党に入れる層は少なくとも1割以上いる。今の感じだと1~2割の間。

これは比例の話だ。

選挙区となると別。

例えば、私のいる愛知の選挙区は民進王国。自民と民進が議席を分け合っている。今回もそうなるだろう。希望(民進)と自民が分け合う。

 

はっきり言って、今回はどの政党にも風が吹いていない。無風状態。

となると、前回勝ち過ぎた自民が、ある程度議席を減らすのは織り込んでおかなければならない。

30~40は減らすと考える。

さらに安倍内閣の支持率もまったく回復していない。

f:id:kogito1:20171011122738j:plain

NHKの調査によると、安倍内閣の支持率は37%で今年の最低付近をウロウロしている。不支持の方が若干多い。

 

実は、私は胸を撫でおろしている。

小池百合子がヘタを打ってくれたお陰で安倍政権は救われたのだ。

小池が希望の党に合流する民進議員に踏み絵を踏ませ、「リベラル排除」ということを宣言したために、左翼マスコミが小池バッシングに切り替わった。

そのお陰。

希望の党から出馬するメンツを見ればわかるが、小池はリベラルを排除なんかしていない。民進の大物リベラルだけを排除したにすぎない。

 

もし、小池百合子が対応を間違えなかったら、マスコミも「反安倍」の受け皿として持ち上げていたかもしれない。今のマスコミは自民打倒ではなく安倍打倒なのだ。小池百合子の保守思想なんか目を瞑る。

そうなれば、7月の都議選の二の舞。強烈な風が小池百合子に吹き、小池は出馬を決意したはずだ。

 

結果的にそうならず、小池百合子が自滅した。

これで希望の党の支持率が上がることはない。ただし、安倍政権への不満もくすぶっている点は留意したいところ。

 

やはり鍵を握るのは投票率。今回は反自民の大きな受け皿はない。つまり政権交代が起きる選挙ではない。有権者はあまり興味をひかれず、投票率は低いかもしれない。低ければ、自民が有利になる。

また世論調査で希望の党の支持率が低いとわかれば、無党派層は投票を諦めるだろう。

小池百合子の力は、マスコミで注目を浴び、持ち上げられ、国民の半数の無党派から支持されることにある。

今回はそれを抑え込めた。

敵の失策とは言え、安倍さんは運もある。