Meltな気分で

コギトが書く、時事中心の雑多なブログです。暇つぶしにどうぞ。

テレビが小池批判でも単純接触効果で希望の党は躍進する可能性

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テレビのワイドショーのネタの中心は総選挙で、さらにその中心はやはり小池百合子「希望の党」

ただし、去年の都知事選から始まり7月の都議選までは小池百合子を一方的に持ち上げ、神輿を担いでいたテレビが、この一週間で扱い方を変えている。

小池が「リベラル排除」を宣言して、マスコミは方向転換したみたいだ。

風は吹いていない。ひょっとしたら逆風かもしれない。

 

では今回、小池百合子の「希望の党」は惨敗するのか、と言えば、それもわからない。

メディア、とくにテレビメディアに出続けることによって、常に視聴者に印象付けをしていることは、仮にネガティブな内容でも、結果的には票を得る結果になる。

この効果を「単純接触効果」という。

 

 単純接触効果(たんじゅんせっしょくこうか、英: mere exposure effect)は、(閾下であっても)繰り返し接すると好意度や印象が高まるという効果。1968年、アメリカの心理学者ロバート・ザイアンスが論文 Zajonc (1968) にまとめ、知られるようになった

単純接触効果 - Wikipedia

 

単純接触効果の典型例はCM。

何度も繰り返し放送されることによってサブリミナル効果が得られ、店でついついその商品を選んでしまうというもの。テレビCMで流れているというだけで根拠もなく信頼してしまうのだ。

 

テレビは視聴率のため話題性が欲しい。 

小池百合子の「希望の党」はテレビにとっても希望なのである。

だから絶対に手放さない。

小池にしてみれば、どんなことでもテレビの中心にいれさえすればOKと持っている節がある。とすれば小池百合子は、この単純接触効果、を熟知している。

希望の中山成彬氏「思想チェックしてる」 候補選びで:朝日新聞デジタル

この朝日新聞の記事の最後にこう出ている。

 

『中山氏によると、希望の衆院選の進め方について小池氏は

「選挙はテレビがやってくれるのよ」

などと話していたという』

 

これは真実だ。まだネットの影響力なんて、テレビに比べれば「ゾウとアリの戦い」ぐらい差がある。

枝野の立憲民主党のツイッターフォロワー数が希望の党の10倍、20倍あったとしても関係ない。選挙ではテレビに影響される情弱無党派層は2~3千万人いるのだ。桁が違う。

また、小池百合子に関しては、この一年間、「小池劇場」をつくりあげ、テレビは絶賛して小池百合子をヒロイン扱いした。その残像は強く視聴者には残っている。

小池批判に変わったのは、まだこの10日ほどのことだ。視聴者の一年間の「残像」は簡単には消え去らないかもしれない。

確かにネットを見れば、今は小池批判の方が圧倒的に多い。

ネットの動向だけを探っていると、「希望の党」なんか誰もいれないだろうという感じはする。

しかし、現実の投票結果はそうとはならない可能性はある。

小池の「希望の党」はある程度躍進もありえる。

まだ予断を許せない。