Meltな気分で

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元TBS山口敬之氏の暴行疑惑~検察審査会は「不起訴相当」

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気になるニュースが入ったので紹介。

「元TBS記者が乱暴」 被害届提出の「詩織」さんの申し立てに検審「不起訴相当」と議決 - 産経ニュース

ジャーナリストの山口敬之氏が、女性に性的暴行をしたのに逮捕されなかったのは不当だとして、被害者女性の「詩織」さんが検察審査会に申し立てていたが、その結果が出た。

「不起訴相当」

つまり、検察や山口氏の主張の方が正しいという結論を出た。

この問題は、政治問題化していた。

反安倍の人間からは「官邸が事件を握りつぶした」という理屈で政権潰しの材料にしようとしていたし、保守からは「詩織さんこそが、左翼の回し者で野党と手を組んでいる」という声を上げていた。

個人的にはどちらの言い分にも距離を置いていた。常識的にいって総理がこんな案件に首を突っ込むわけないので、左翼の主張はまったく信じていなかったが。ただし、男女間のことなので、真実は第三者には知りえることはできない。

今回の決定を下した検察審査会は、 


 検察官が独占する起訴の権限(公訴権)の行使に民意を反映させ、また不当な不起訴処分を抑制するために地方裁判所またはその支部の所在地に設置される、無作為に選出された日本国民(公職選挙法上における有権者)11人によって構成される機関。

 とある。

つまり、審査会のメンバーは、まったくの一般人なので、政治的な意図はゼロ。

検察審査会の判断は、

「不起訴相当」

「不起訴不当」

「起訴相当」

の三つ。

もし、仮に審査会の判断に迷いがあるなら、「不起訴不当」を出すのではないか。それを出さずに、「不起訴相当」を出したのだから、詩織さんの言い分に説得力がないと見做されたのだろう。

審査会がそう判断したことだから、このことに「反安倍派」も文句は言えないはず。一応、この件は選挙前の安倍潰しには使えないので、安心している。

山口敬之氏はこの件が表面化してから沈黙を守っている。が、これで禊は済んだ。いや禊というより濡れ衣が晴れたという方が正しいか。左翼は不当だとか言うかもしれないが、法的な手続きを踏んで「不起訴相当」になったのだから、これを覆すことの方が法や民主主義を否定することになる。

山口氏は北朝鮮問題の専門家でもあるし、活動を再開して欲しい。