Meltな気分で

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加計問題は前川氏の私怨だと北村弁護士が鮮やかに説明

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8月1日放送の「虎ノ門ニュース」で弁護士の北村晴男さんが、なぜ前川喜平氏が今回の加計学園問題で安倍官邸に理不尽な攻撃をしているのか、わかりやすく説明してくれました。

 

 

北村氏の話はとても参考になったので、少し紹介します。

 

まず「天下りのやり方」ですが、天下りというのは実際は以下のような感じで行われているそうです。

文科省は『今度、何年何月に、こういう人が退官します』という情報を全国の各大学や関係団体に流します。

さりげなく情報を流すだけですが、受け取った方(大学)はこれを文科省から、天下りを受け入れろという暗黙の指示だと見做します。

学校運営に関わる巨大な権力、許認可権を持っている文科省への「忖度」が行われるのは当然です。

そして大学は天下りを受け入れます。

しかし、これは「違法な天下り」で法律違反なのです。

その情報提供をやっていたのが前川喜平氏で、これだけでも違法なことなのですが、前川氏はさらに違法行為を重ねます。

前川氏は自分がした情報提供がバレそうになると、大学と文科省で想定問答集を作って、隠蔽工作を試みました。

「この文科省を退官した人は優秀だから採用したんです」という説明するための、嘘の想定問答集を作ったんです。

そのことが発覚して、官邸から怒られて辞めたのが前川氏です。

【衆院予算委員会】天下り問題質疑要旨 前川喜平・前事務次官「万死に値する責任ある」 人事課OB「軽率にお願いをしてしまった」- 産経ニュース

 

前川氏は今年の2月7日にこの違法な天下り斡旋の件で国会に呼ばれ参考人証言をしました。野党からも激しい追及を受け、前川氏は深く反省する素振りを見せ、自分で「万死に値する責任がある」と述べたのです。

 

ところが、この「万死に値する責任がある」という反省の弁はまったくの本心ではない、と北村氏は言います。

逆に官邸への恨みを抱いていると。

それが今回の加計学園問題の発端となったと北村氏は見ています。

 

前川氏は加計の件で、官邸批判をしていますが、具体的な不正の経緯を全然言えていません。
文科省の次官でトップだった人だからすべての情報が上がってきます。

ということは具体的な話、もし仮に加計学園を不公正に選んだのなら、その経緯を具体的に説明できるはずです。

しかし、その説明を前川氏はまったくできない。それが出来ないのに、訳のわからない疑惑ということだけを口にするのは、官僚としてありえない。

つまり加計が不正に選ばれたという具体的な事実がないことを意味している。

ならば前川氏の今回の行動は、個人的な恨みが動機だと北村氏は言う。

 

北村氏は弁護士柄、こうも述べる。

例えば犯罪者や違法行為をした人は、社会的な制裁を受け、職を辞めさせられる。本当に自分が悪いと思っている人は、絶対相手を恨まない。

ところが、そう思ってない人は違う。例えば、『俺は文科省を退官する優秀な人のために、いいことをしていた、俺は最高のことをしてきた、なのに辞めさせられた』と思っている人なら、すごく恨みを抱く。

前川氏はそれにしか見えない、と北村氏は述べました。

 

今回の加計学園の件は、前川氏の私怨がすべての始まりです。

その前川氏の動機と経緯が、北村氏の話でよく分かりました。