Meltな気分で

コギトが書く、時事中心の雑多なブログです。暇つぶしにどうぞ。

前川氏が墓穴!!小野寺議員の質問に「京産大は論外だった」と証言してしまう

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加計学園の獣医学部新設の問題で、衆議院で国会閉鎖中審査が行われた。

参考人として呼ばれていた獣医師会の関係者は出席を拒否した。証人喚問ではないので、出なくとも罪に問われないが、獣医師会が逃げたのは明らか。

 

さて、今回の参考人質問で一番のヤマは、小野寺議員と前川喜平氏に和泉補佐官を交えた3人の質疑応答だろう。動画のちょうど30分あたりからで、少し書き起こしてみる。

 

小野寺議員 「前川さんに総理から獣医学部の新設ついて直接指示があったことがありますか?」
前川 「総理から直接うかがっていないが、9月9日に、和泉総理補佐官から、国家戦力特区における獣医学部新設の問題において、文科省の対応を早く進めろと、指示を受けまして、『総理は自分の口から言えないが、代わって自分の口から言うんだ』と言われた」
小野寺議員 「では和泉総理補佐官に尋ねます。9月9日に、本当に『総理は自分の口から言えないが、代わって自分の口から言う』というやり取りはあったのですか?」
和泉総理補佐官 「『総理は自分の口から言えないが、代わって自分の口から言う』そんな極端な話をすれば記憶に残っている。まったく記憶に残っていない。したがって言っておりません。言っておりません(強い口調で二度繰り返す)」
小野寺議員 「和泉補佐官に聞きます。総理から岩盤規制を打破して欲しいという話をされたということですが、その際に総理は加計学園という具体的な名前を出したのか?」
和泉総理補佐官 「加計学園とか具体的なことはいっさいございません
小野寺議員 「前川さんに質問します。9月9日に、和泉補佐官から具体的に加計学園という話はあったのですか?」
前川 「9月9日に、和泉総理補佐官から『国家戦略特区としての手続きを早く進めるように』という話があった。その時、すでに私としては、総理と加計理事長がご友人だということは認識していた。また加計学園が今治で獣医学部を作りたいということも知っていた。したがって、『総理が自分の口からは言えないから』というのは、あっ、これは加計学園のことだと思った
小野寺議員 「和泉補佐官に質問します。特区を早く進めるようにという総理の指示はどういう意図でしたか?」
和泉補佐官 「典型的な岩盤規制の象徴がこの獣医学部でした。国家戦略特区のなかで、この強力な岩盤規制が動くことに感慨深いものがありました。そういうことをふくめて9月9日に前川さんに話をした。したがって言ったことは、総理が常々言っているように、戦略特区を全体としてスピード感を持ってやるようにと、それを前川さんに言っただけです
小野寺議員 「前川さんは、この内容を他の上司や部下に伝えたり相談したりしたでしょうか?」
前川 「高等教育局の担当課に話をするということに留めておきました」
小野寺議員 「その際、その担当課に話をする時に、国家戦略特区としてスピード感を持って取り組むようにという話をしたのか、それとも加計学園が総理の意向であると伝えたのか、どちらですか?」
前川 「私は和泉補佐官に言われた通りに話した。その時に今治市に獣医学部を作ろうと意向を持っていたのは加計学園のみでしたので、これは加計学園しかないというのは共通の理解でした」
小野寺議員 「えっと、ちょっと事実確認なんですが、9月9日の時点では、京都産業大学も検討されていたはずですが、それは事実と違いますか?
前川 「京都産業大学が意向があるというのは確かにありましたけども、具体的なものではなかったと。むしろ、その時点で具体的な計画として、意識していたのは今治市の加計学園しかなかったということです」
小野寺議員 「ということは、前川さんも実は成熟した計画があるのは加計学園しかなくて、京産大はそこまでいっていない、という認識でよろしいですか
前川 「具体的に京産大がどの程度の計画を持っていたかは知りませんでした」 

 

前川喜平氏の答弁は、落ち着いた声で淀みなく、しかも丁寧、また時には正確な日時や時間までもスラスラと答えているから、一見すると、信憑性があるように見えるが、こうして書き起こしてみると、事実を述べているのではなく自分の推測や思い込みを喋っているだけだ。さらに自分の言い分を正当化しようとして、結局は矛盾が生じ、墓穴を掘っている。

9月9日の時点で、京産大は加計のライバルではなかったと自分で言ってしまった。

これは決定的でかつとても重要な発言になる。

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つまり、

<京産大が外れたのは総理の意向が働いたから>というメディアの批判は嘘だと前川氏自身が証言したことになるからだ。

これでもう結論は出たじゃないか。(とっくに出ていたけど、前川氏が自白したという意味で)

獣医学部新設が可能なのは加計学園たった一校のみだった。とすれば総理の意向も何も関係なくなる。選択肢は加計しかないのだから。

 

また和泉総理補佐官は、「国家戦略特区をスピード感を持ってやるように」としか言っていない。

前川氏はそれを「あっ、これは加計学園のことだ」と勝手に解釈した。後はもう、「私が思うに~」「私の考えでは~」という風に推測で喋っているだけである。

当事者の中で、前川喜平氏以外に前川氏の話を裏付ける証言はないし、上で述べたように「加計しか選択肢はない」のだから総理の疑惑など最初からない。すべて前川氏の自作自演で、何も問題のない事をさも問題あるように見せているだけのフェイクニュースそのものだ。

前川氏の国会での証言は日付や事実認識で、まだ他にも矛盾があるようだ。喋れば喋るほどボロが出るのは嘘の辻褄を合わせようとしているからだろう。

いい加減、もうこんな茶番は終わりにして欲しい。