Meltな気分で

コギトが書く、時事中心の雑多なブログです。暇つぶしにどうぞ。

小学校教師「窓から飛び降りろ」は嘘!?マスコミがまたフェイクニュースか

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埼玉県、所沢市の山口小学校で、40代の教師が、男子児童に対し、「窓から飛び降りろ」「明日からは学校に来るな」などと厳しい口調で迫り、他の児童に対しては「明日からは(男子児童を除く)33人でやっていこう」と話したというニュースが昨日ありました。

この教師は謝罪に追い込まれ、ニュースになったことで世間からも厳しい目に晒されているはずです。

しかし、このクラスに通っている娘さんの話を聞いた母親によると、実際起こったことと報道には天と地ぐらいの差があります。

いったい真実はどちらでしょうか?

 

 

この件に関して、娘から聞いた母親の話が以下です。

山口小学校の報道(娘のクラスです)について、娘に詳しく教えてもらいました。
娘曰く、その児童は頻繁に友達に嫌がらせをしていた。
先生は言葉で怒る、暴力はやったことがない。
(少なくとも、娘は見たことがないと言っていました)
「飛び降りろ」については、その児童が新聞を破り、それを他のクラスの子にやれと言われたからと言ったのを、先生が「やれと言われたら何でもやるのか?飛び降りろと言われたらやるのか?やらないだろ、やったらいけない事をやれと言われてもやらないんだよ」
という話らしいです。
「34人だけど、33人でやっていこう」
については、その児童が後ろの席の子の鉛筆削りをとったらしく、帰りの会で話をしたらしいです。
娘曰く、
「お友達の物を取らない、それをやめないとクラスの一員になれません。直るまで33人でやっていきます。きちんと直してから、戻ってきてください」とのお話があったそうです。
私個人、威圧的な話し方をする先生なので苦手な先生なのですが、このような問題の取り上げ方に疑問を感じます。
(両者の言い分を聞きたいです)
娘の話に確実な証拠はないですが、やったらいけないことをやれといってもやらない、お友達の物を取ると受け入れてもらえないという話には納得できる部分もあります。
不安を煽るような記事の書き方に、憤りを感じました。

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私は最初、教師が「飛び降りろ」と、何の文脈もなく、いきなりそんなこと言うかなとは思いました。

したがって、そのあたりの経緯はこの話でわかりました。

ほとんどマスコミは「ひどい教師」という印象付けのため、この辺りを省いています。

テレビ朝日のニュースではこの辺りは少し触れていました。


埼玉県所沢市の教育委員会によりますと、12日、市内の小学校で40代の男性教師が担任する4年生の男子児童に「窓から飛び降りろ」などと発言したということです。教育委員会は、男子児童への指導の過程で「人に言われたら何でもするのか」「じゃあ『窓から飛び降りなさい』と言えば飛び降りるのか」という文脈での発言だったと説明しています。男子児童は翌日から学校を休んでいます。市の教育委員会は「行き過ぎた発言だった。児童の心のケアに努めたい」としています。

http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000105638.html

 

テレ朝のニュースはまだマシな方ですが、それでも上の母親の話を知らないと、この教師がたんなるひどい暴言教師で、無垢な子供を傷つけた、教育者とは言えない最低の人間だという風に見てしまいます。

教師の暴言など、おそらく全国で毎日のように行われています。そんなこといちいちニュースに取り上げていたらキリがありません。

報道が取り上げたのは「窓から飛び降りろ」というセリフがインパクトがあり、子供に「死ね」と命令している無茶苦茶な教師がいる、ということをニュースにしたかったからです。

それは文脈から見ると、完全に間違いであり、これもマスコミのフェイクニュース(印象操作)のひとつだと言えるでしょう。