Meltな気分で

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沖縄の琉球新報が安倍首相の病気を揶揄するコラムを書く

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沖縄の琉球新報が、13日の社説の欄で安倍首相の病気を揶揄するコラムを書いていたことが判明しました。

<金口木舌>安倍首相の“そば”政治 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

 


 ちまたでは森友学園の「もりそば」、加計(かけ)学園の「かけそば」で、安倍首相は「腹を痛めている」とちゃかされている。どちらの関係者も首相や首相夫人の「そば」にいた

 

「腹を痛めている」というのは安倍首相の病気のことを念頭に書かれていると思われます。

仮にそうじゃないと言っても、そんなこと通用しません。

安倍首相が難病の「潰瘍性大腸炎」を以前患っていたことは、誰もが知るところですから。

意図的だろうが、なかろうが、デリカシーさに欠けます。

 

この病気は日本では17万人もの方が罹患し、多くの人が苦しんでいます。

さいわい安倍首相は新薬が効いて、完治したようですが、この病気は治りづらく、生涯にわたって良くなったり悪くなったりと再発を繰り返し、苦しむ方も少なくありません。

病気で多くの人が苦しんでいることに配慮するのは言論機関として当然でしょう。

揶揄の材料として、コラムに書くというのは、ジャーナリズムとして失格です。

 

琉球新報のコラムは<そば>という言葉にひっかけた、安倍首相への風刺(笑い)で、書いた本人は上手いこと言ったつもりなんでしょうが、ぜんぜん面白くありません。

笑えませんね。

それどころか、日頃、人権の大切さを声高に叫んでいる新聞が、自分が気に入らない相手には、人間の身体的弱点を突いて、笑いのネタにする、という行為にドン引きします。

政治風刺なら、表現方法はいくらでもあります。言論機関なら言葉の使い方に最大限の配慮を払うべきでしょう。

 同じことはつい最近もありました。

 

今年の2月には朝日新聞の記者が同様に安倍首相の病気を揶揄したツイートを呟いて炎上し、当人が謝罪に追い込まれました。

http://www.sankei.com/politics/news/170211/plt1702110042-n1.html

朝日新聞の神田大介テヘラン支局長は、今年の始め、ワシントンで安倍首相とトランプ大統領が会談した際に、

「安倍首相、大丈夫かな…またおなか痛くなっちゃうのでは。」

とツイートしました。

この病気を揶揄するツイートに対して、ネット上から多くの批判が浴びせられ、彼のツイートは炎上しました。

神田支局長は、その批判に驚いたのか、すぐにツイートを削除し、

『このツイートは不適切だったので削除しました。安倍首相をはじめ、病気を揶揄するつもりはなかったんですが、そのように受け取られて当然のひどいツイートでした。お詫びし、撤回します。申し訳ありませんでした』と釈明しました。

それでも批判は続くと、

『本当に、トランプ氏の登場による首相への重圧を心配してツイートしたんですが、そのように伝わらなくて当然だったと思います』

『意図が伝わらないようなツイートをしてしまったこと、記者として恥ずかしく思います』

と弁明しました。

「首相の重圧を心配している人」があんなツイートをするわけありません。

こういう言い訳も炎上させる要因でした。

 

この出来事は今年に起こったことです。

当然、同業種である琉球新報の記者も、この話は知っているでしょう。

知っていて、やっているのです。

とすれば朝日の記者よりも悪質といわざるえません。

しかも、朝日の場合は個人がツイッターで呟いただけなのに対し、琉球新報は紙面で書いています。

許すことはできません。

身体的弱点や病気や外見の悪口を言うことは、絶対にしてはいけない、ということを小学生でも知っています。

そんなことさえ、わからないのでしょうか。