Meltな気分で

コギトが書く、時事中心の雑多なブログです。暇つぶしにどうぞ。

モーリー・ロバートソンがマスコミ批判「メディアが敗者になる」~加計学園問題

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昨夜、フジテレビの「ユアタイム」でコメンテイターのモーリー・ロバートソンが、 

「メディアは能動的に取材できるのに、野党による内閣の追及ということで、ショーアップに加担して、尻馬に乗ってしまった。

今回、下手をすると信頼を失うのは自民党というよりも、メディアが敗者になる可能性があります。本来の機能を果たしてこなかったんじゃないか。エンターテイメントと報道を混同してしまったのではないか。

メディアは権力の操縦桿を握っている。それで人気が上がったり下がったりする。国民は免疫をつけていただきたい」

 

と述べました。

地上波のテレビでまともなメディア批判は、モーリーが初めてじゃないでしょうか。

モーリーはフラットな視線で、冷静に一連の騒動を分析していますね。

モーリーのコメントに少し付け加えると、

倒閣の火を点けたのは朝日新聞という新聞メディアです。その尻馬に乗ったのが野党で、テレビメディアがショーアップしました。

モーリーは『メディアが敗者になる可能性がある』と述べましたが、可能性というよりも、本当に敗者になるべきなんです。それほどまでに今回の報道は偏向、捏造、印象操作に度が過ぎており、犯罪といってもいいほどです。

『メディアは権力の操縦桿を握っている』というのもその通りで、日本の場合テレビメディアは絶大な力を持っています。第四の権力どころではなく、倒閣ができるというのであれば、第一の権力ということになります。

国民は免疫力をつけられるか?

今のテレビの状況では難しい。放送利権を廃止し、電波の自由化をする以外に方法はないでしょう。むろんマスコミは凄まじい抵抗を見せるでしょうが。

 

最近、モーリー・ロバートソン氏をテレビで見かける機会が増えました。個人的には90年代、J-WAVEでDJをしていた頃からのファンで、最近のテレビ出演も楽しみにしています。

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モーリーについて軽く触れると、彼は日本人の母親とアメリカ人の父親のハーフです。教育を日米の両方で受け、東大を、日本人と同様に日本語で受けて合格しました。その後、すぐに東大を中退し、ハーバード大学に進みます。

確か昔ラジオでモーリーは、入試について、

「東大に比べるとハーバードに入ることなんてチョロいと思った」

と述べていました。外国人が東大に一般入試で入るのは相当難しいだろうと思いますが、モーリーはその難関を突破したのです。

モーリーは非常に博識で、頭もキレるし、音楽、コンピューター、国際政治についてかなり専門的な知識を持っています。

ただ、昔はアングラ志向が強く、かなりこだわりのある生き方をしていたという風に見えました。

90年代半ば、確か日テレの「Whyとハウス」という情報バラエティにコメンテイターとして抜擢されたのに、モーリーは、番組が下らないという理由でわずか2、3回の出演で、勝手に降りた経緯があったと記憶しています。

かなり、とんがっていましたね。

 

最近、色んなテレビ番組に出ているモーリーを見ていると、モーリーも丸くなったなあと思います。

しかし、モーリーは自分を曲げて、世論に媚びたりはしません。空気に流されたりしません。自分の意見を必ず述べます。

モーリーのような人がテレビに出て、発言をしてくれるのは今のテレビには本当に貴重で、救いになっていると思います。