Meltな気分で

コギトが書く、時事中心の雑多なブログです。暇つぶしにどうぞ。

「都ファ」は第2の自民党、衆院選で小池百合子は動くか?

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東京都議会選で「都民ファーストの会」が圧勝し、自民は壊滅的な打撃を受けた。

しかし野党も受け皿にならず敗北。

この光景は、2005年の小泉郵政選挙の時のデジャブだ。

郵政選挙の時は自民党と小泉が送った刺客の対決で、小泉は圧勝した。小池百合子も刺客の一人だった。

「自民対自民」で、野党は蚊帳の外の構図。

そうみると、今回の都議会選、小池百合子が作った「都ファ」は第2自民党ということになる。

だから公明がそこにくっ付いてもさほど違和感はない。

 

小池は来年(今年もありえる)の衆議院選で自身は国政には戻れない。

戻るとしたら五輪後になる。

では来年の衆議院選はただ見ているだけか?

いや、そうはしないし、周りもそうさせないだろう。

周りというのは、若狭勝や渡辺喜美や長島昭久たちだ。

彼らは、小池が作る国政政党の看板を背負って、次の選挙に臨みたいのが本音だ。

その中には泥船になった民進党からの離脱者も流入する。

実質、次の衆議院選挙は「安倍自民」対「小池新党(第2自民)」ということになる。

ただし、小池百合子自身は動けないし、短期間にそれほどたくさんの候補者を立てられない。また民進党からの流入者でも長島昭久のような保守議員ならいいが、誰でも受け入れるとなると、「烏合の衆」となる。

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問題は自民党左派で、安倍下ろしを画策している、石破や野田聖子の動向だ。

彼らが自民を離党し「小池新党」と合流することはありえないし、小池側からも願い下げのはず。なぜなら、石破や野田は首相の座を狙っている。小池にしてみれば、邪魔なだけだ。

 

石破や野田の願いは、自民が選挙でほどよく負けて、安倍晋三の総裁3選を阻止することにある。

今メディアは激しい倒閣運動をしている。狂気じみた安倍政権叩きだ。加計学園のような何の問題もないことでもここまで政権を叩けるのだ。フェイクニュースでもなんでもアリの状態。これはずっと続く。卑怯なやり方だが、これをやられたら、安倍政権はさすがに持たない。

 

来年新政権が誕生する可能性は高い。

 

となると小池にとって来年「小池新党」を立ち上げることにあまり利はない。新政権は誰がなっても発足直後は高い支持率となる。

小池の勝負はいずれにせよ、次の次の衆議院選ということになるから、本来ならこのまま静観したいはずだ。

ただし、若狭や渡辺喜美はそれでは許さないだろう。

「都ファ」を維新のように地域政党にして国政にも乗り出すか。しかしそれには「都ファ」の党首は小池じゃなければならないが、小池は代表を降りた。

マスコミが期待するように自民対「都ファ」の対決は次の選挙では見られないかもしれない。

個人的には自民対第2自民である「都ファ」の対決には関心がない。

安倍政権が続くことの方がよっぽどマシだ。

もし安倍政権継続の可能性があるとしたら「北朝鮮有事」が勃発した場合だろう。

その可能性も十分ある。