Meltな気分で

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【加計文書再調査】嘘つきは政権、前川氏のどっちだ?

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加計学園に問題に関して、「官邸の最高レベル」とか「総理の意向」などと書かれた文書の存在の有無をマスコミがずっと問題視している。本当に省内にそんな文書は存在するかのか。それまで再調査の必要なしとしていた政府は、一転して再調査に応じる姿勢を見せた。

加計文書再調査へ 文科相表明 | 2017/6/9(金) 10:25 - Yahoo!ニュース

私は、この件に関しては、仮に文書があったとしても、法的には何の問題もなく、調べる必要などないと思う。

むしろ、調べて、そのような文書が出てきたら、野党とマスコミがまた騒ぎ出し、政権批判を強めるエサを与えることになる。面倒なので、無視すればいい。

つまり、今回の再調査を決めたのは悪手だと考えている。

ただ、そんなこと官邸側も十分承知しているはずだ。

官邸が再調査に応じたのには、どうやら文科省の上層部が、再調査してもそのような文書が出ないと確信しているからではないか。

【加計学園問題】「全部調べればいい。やましいことはないのだから」 政府高官が文書再調査を進言 - 産経ニュース

 

新聞やテレビでの報道では文科省の複数の職員が文書の存在を肯定したと報道している。

こうなるとウソつきはどっちだ?

という話になってきて、政府が隠蔽したか、マスコミが嘘をついているかどちらかになりそうだ。

 

政府隠蔽説を信じる人は多いだろう。

だが、この件に関してはマスコミもかなりねじ曲がった偏向報道をしていて、信用がおけないのは明らかだ。

 

元々、問題の発端は、前川氏が朝日新聞に文書を持ち込み、朝日が裏付けを取らずにスクープ記事にしたことから始まった。

そして、前川氏本人がその後記者会見をして「文書はあった」と大々的に公表。でもこれは自作自演で、なんの証明にもならない。

前川氏は、その会見で「省内で複数の職員がこの文書を共有している」とも話した。

 

それから間を置かず、タイミングよく民進党の玉木議員のところに「職員が共有していたと見られる」メールが届く。

やはり前川会見は正しかったのか、と世間は思ったが、しかし、このメールは検証してみると、つぎはぎだらけのかなり怪しいものだとすぐに判明した。

偽メール疑惑が浮上。

そうかと思えば、このメールが届いたタイミングで、今度はマスコミが「複数の職員が文書は本物だとの証言を得た」と報道。

 

文書の真贋はいまだにどっちつかずだが、この一連の流れを見ていると、あまりに前川氏の言い分通りに事が進みすぎているではないか。

私にはすべて前川氏サイドの作為的な情報操作に思えてならない。

 

そもそも政権はこの文書があったとしても、わざわざ隠蔽する必要がまったくない。あったとしても、直接、安倍首相の圧力の証明にもならないからだ。

 

やはり再調査はすべきではないだろう。

再調査して文書が出てくれば大騒ぎ。何も出なくても、「まだ隠蔽している」という批判は起こる。これまた悪魔の証明だ。キリがない。

こんな違法でもないことに時間を費やすより、国会ではやらなければならない重要なことがたくさんあるではないか。

 

【6/10日追記】

安倍首相は「文書の再調査を徹底的にするように」と命じたようです。

これは何を意味するのでしょうか?

首相側が不利になるようなものは出てこないという確信があるのではないでしょうか。

真の情報を握っているのは官邸側です。

それに対し野党やマスコミに流れる情報は、真偽不明です。

官邸側はすでに予備的に文科省の文書について詳しい調査をしていて、すべてわかっているのでしょう。

わかった上で、再調査を命じたのです。しかも徹底的にという言葉で。

おそらく、玉木氏に送られたメールも、朝日新聞が公表した文書も、改ざんされたものである証拠の文書を見つけたのかもしれません。

公表されているメールや文書がオリジナルではなく、何かを付け加えたり、省いたりしている可能性は高いと思います。

そのような物の場合、責任を取るのは野党とマスコミ、とくに朝日新聞です。

 

考えてみれば、政府が極秘に文書の存在を徹底的に調査するのは当然です。

もし首相の不利になるような文書があれば、再調査を拒否すればいいし、逆に出回っている文書が改ざんされたものである証拠が出たなら、強気に再調査を行えばいいだけのことです。

私は後者だと睨んでいます。

少々フェアではないですが、安倍政権はそのようなしたたかさも持っていると思います。