Meltな気分で

コギトが書く、時事中心の雑多なブログです。暇つぶしにどうぞ。

日経が民進党の「国家戦略特区廃止法案」をこき下ろしたぞ!!

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私の認識では、日経新聞は政治的に左翼寄りのスタンスだと思っていたが、その日経でさえも、我慢ならないほどの出鱈目なことを民進党はやろうとしているようだ。

民進党の桜井充参院議員が出すと表明した国家戦略特区廃止法案のことだ。

 

6月5日付の日経の社説は

『ここまで的を外した法案は珍しい・・・』という書き出しで始まる。

戦略特区テコに岩盤規制砕け :日本経済新聞

この日経の社説は、ド正論で、加計学園問題の本質が書かれている。

 

社説にはどのようなことが書いてあるかと言うと、 

政権は特区を駆使して岩盤規制をうがつ改革をさらに強化させるべきとして、半世紀にもわたり、岩盤規制で獣医学部の新設がなされなかったこと、文科省が法的根拠もないままに、行政指導で獣医学部の新設を阻んできたを批判している。

その背景に日本獣医師協会が、ロビー活動で獣医学部の新設に猛反対してきた経緯があるとし、首相を議長とし、民間有識者で構成されている特区の諮問会議で獣医学部の新設を学部空白地域で1大学にだけ認めることにより風穴をあけようとしたと肯定的に評価している。

1大学に限ったのは獣医師の業界団体である日本獣医師会の主張に配慮したのが実態。その結果、諮問会議では今治市を突破口と位置づけ、まず加計学園に認めることにしたのだ。

つまり民進党と一部のメディアが言う、政権が他大学を締め出したという趣旨の主張は間違いだと指摘。

新設は自由化するのが筋で、戦略特区を悪者扱いするのは、それこそ筋が悪すぎると結論付けている。

 

この記事と同じ話は菅官房長官も定例会見していたが、産経を除けば、マスコミはそれを黙殺してきた。

言えば、加計学園問題は終了してしまうので言わずに政権叩きをしてきたのだ。

 

日経の論説委員は芹川洋一氏だ。

芹川氏は、自民に批判的だと思っていたが、さすがにこのネタで、朝日のように政権批判はできない、と思ったのかもしれない。

最低限ジャーナリストとしても矜持は持っておられるようだ。