Meltな気分で

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女性宮家創設は反対ではないが、男系維持には秘策を!!

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天皇陛下の退位を実現する特例法案に伴う付帯決議案を巡り、自民、公明、民進3党は、政府に検討を求める項目として「女性宮家」創設を明記することで事実上、合意しました。

女性宮家、付帯決議で合意 | ロイター

「女性宮家」の創設に関しては付帯決議案なので、法的な拘束力はありません。

とはいっても、付帯決議案として明記されたので、無視することもできない。この件に関しては議論をしなけらばならないということになりました。

 

一般的な日本国民は、「女性宮家の創設」に、特に反対はしていないだろうと思います。

さらに言えば、「女性天皇」にも反対していないだろうと思います。

 

個人的な考えですが、女性天皇は過去の歴史を見ても存在したので日本の天皇の伝統の系譜でいえば、問題ありません。賛成か反対かと言えば賛成です。

日本史でも習った推古天皇や持統天皇のように、繋ぎとしてアリだと思います。

問題は女系天皇ですが、やはりこれには反対ですね。

 

反対の理由は、125代男系が続いた、その重み、ただそれだけです。

それだけですが、それがもっとも大切なことではないでしょうか。

簡単に言えば、それが伝統だから、それが日本の天皇家だからということ以外にありません。

このことはよく言われる「女子差別」とはまったく関係ない話です。

 

例えば宝塚。

宝塚に男性は入れませんが、それを「男性差別」だという人はいないでしょう。

それが伝統であり、それが宝塚の存在理由だからです。

天皇が男系というのは、それと同じことなのです。

 

男系天皇が途切れ、新たに女系天皇が出現したら、その時に、今の王朝は途絶えます。別の新たな王朝が生まれることになります。

128代続いた伝統が途切れることになります。

2677年続いた天皇制が終わることを意味します。

それを良しとする国民が、いったいどれだけいるというのでしょうか。

 

女性宮家を創設することは別に大反対というわけではありません。

しかし、男系天皇を続けるためには何の役に立ちません。

もちろん、女性宮家を創設するにあたり、女性皇族のお相手が、旧宮家の男子なら意義はあります。

つまり、女性宮家の創設をする際の条件として、結婚相手を旧皇族と限定すれば、男系天皇の系譜を継ぐことができます。

現在の11の旧皇族は、血縁関係で言えば、現宮家とは非常に遠く、近親婚とはなりません。

この際に、女性皇族には自由結婚の権利がないのか、という批判が出ると思いますが、結婚の自由はあります。一般人と結婚すれば、宮家をつくることができないということだけです。

これはウルトラC的な秘策ですが、女性宮家を創設するなら、こういう議論もしてほしいと思います。

つまり、女性宮家を作るにしても、それが男系を維持するために役に立つなら意味はありますが、そうでないならまったく意味はないと言うことです。

ましてや、将来女系天皇を作る布石なら、不要だと考えます。

 

現実的には、男系を維持するためにはやはり旧宮家の復活しかないでしょう。

 

いずれにせよ、秋篠宮の悠仁親王ひとりだけに天皇家の命運すべてがかかると状況は一刻も早く解決する必要があると思います。