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Meltな気分で

コギトが書く、時事中心の雑多なブログです。暇つぶしにどうぞ。

【慰安婦合意】国連を操り見直し迫る韓国と反論さえしない日本

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韓国の新大統領に文在寅がなって、日韓との間に締結された「慰安婦合意」がどうなるかが日本の懸念材料のひとつ。

文在寅は選挙前から日韓合意の反故や見直しを訴えていて、今もその姿勢に変わりない。

もちろん日本は合意の履行を求めるだけだ。

これ以上何があると言うのか。

2015年末に安倍首相がオバマの強い要請のもと、大幅に譲歩し、こぎつけた慰安婦合意は、はっきり言えば、日本の英霊たちのプライドを傷つけるような嘘の主張をほとんど認める内容で、屈辱的なものだ。

保守層からは、文在寅とは逆の意味で、あの日韓合意を反故にしたいと考えている人は多いだろう。

それでも韓国が「不可逆的に」慰安婦問題を持ち出さないことを条件に、あの合意を結んだわけだ。

国家間の合意だから、簡単には覆せない。そんなことをすれば「国際社会」から韓国の方が軽蔑され、信頼されない国になる。識者はそう言った。

しかし、慰安婦合意から2年も経たないうちに、この有様だ。

しかも韓国は、このことに関して、徹底したロビー活動で、その国際社会さえ味方につけているではないか。

慰安婦巡る日韓合意、見直し勧告…国連委員会 : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

国連の拷問禁止委員会というのは、国連という冠がついてはいるが、規模は小さく、特定の国がロビー活動すれば、どうにでもなる委員会。それでも「国連」という名がつけば、それなりの権威はある。それを韓国が利用するのは目に見えている。

いや、利用するとかそういうレベルではないかもしれない。

文在寅が新大統領になった直後の、このタイミングで、日本に文在寅の言い分そのまま「見直せ」と勧告を出してくるあたり、国連の拷問委員会というのは韓国が自在に操れるものと考えた方がいい。

こういうことにだけは精力を注ぐのが韓国という国である。

日本政府はこの勧告に、正式に抗議するステートメントを発表すべきだろう。もっと本気で怒らなくてはいけない。いつまでも舐められすぎだ。

 

だいたい日本はこの手のことに無関心だった。そのことで国益を損ねている。朝日新聞が嘘だと認めた吉田清治の証言をもとにつくられた国連の「クマラスワミ報告」などを今も放置しているのが現状である。

やるべきことをしていない。

したがって慰安婦問題の責任の大部分は当の日本にある。

慰安婦問題は日本の左翼が作り出したでっち上げで、その嘘を日本人自身が糺さなかったことが、一番の過ちだ。

遅くとも1995年の段階で、吉田清治は「慰安婦狩りの嘘」を認めていた。吉田清治は2000年まで存命だったのだから、彼が生きているうちに国会に呼んで、彼の虚偽を国民にもっと早い段階で知らしめるべきだったのだ。

そうすれば河野談話の取り消しも簡単だったろう。

20年前に、少なくとも日本国内において「慰安婦の嘘」を国民レベルで共有できたわけである。

国民レベルで真実を共有できていれば、その後の展開も違ったかもしれない。

2014年に朝日新聞が虚偽記事を認めてからでは遅すぎる。

国際社会で「慰安婦イコール性奴隷」が常識になってしまっているのである。

ただし、それ以降もやるべきことを日本はしていなかった。結局は慰安婦問題を触らないできたのだ。安倍政権でさえも。

 

「慰安婦の強制連行を日本はやっていません」

「慰安婦が性奴隷なのは嘘です」

現時点でも日本国政府はそう明言していない。

言っているのは「強制連行の証拠は見つかっていません」と言っているだけ。

これじゃあ、まったく反論になっていない。国際社会は『証拠がないだけでやったんでしょ』と見るだけだ。

こんな姿勢で慰安婦問題が解決するわけない。

慰安婦問題は日本の自業自得の面が大きい。