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Meltな気分で

コギトが書く、時事中心の雑多なブログです。暇つぶしにどうぞ。

東京五輪も利用!!小池都知事の利己的な先延ばし戦術

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本日、11日の午前、東京都の小池都知事が安倍首相と会談した。

会談内容は2020年の東京五輪に関して、都以外で行われる競技の仮設費用の負担について、当該する近隣県と、どうするかの問題。

本来なら、この問題は、最初から答えが決まっていた。

東京五輪は東京都という自治体が主体的になって行うイベントだから、それにかかるコストはすべて東京都が持つのが筋。

東京都は財政も豊かで、お金もあるし何の問題もない。

小池都知事が「東京都が全部出します」と言えば、それで済む話だ。

ところが、それを小池都知事はなかなか言わない。

判断を先送りにしていた。

それに業を煮やしていたのが、神奈川県の黒岩知事。

遅くとも年度末(3月までに)結論を、と要望していたのが、5月になっても、小池都知事が決めないため、黒岩知事は相当苛ついた様子だった。

神奈川県は五輪でヨット競技やサッカーの開催が予定されている。

 

何故、小池都知事は、決断を先延ばしにしていたのか。

理由は明白だ。

これも夏の都議選まで引き延ばそうと画策していたのだ。

小池百合子の心中はこんな感じだろう。

東京都の五輪負担の費用が増えることをニュースにさせたくない。五輪の費用が増える決定をすることが自分のマイナスイメージになりはしないか。テレビはこれをどう報道するか。

そして、彼女が、ことに気を使っている相手は、「五輪費用の削減と透明化」をスローガンにしている共産党だ。

共産党と手を組んだ、小池都知事の、これも政局絡みの話なのである。

豊洲市場移転の先延ばしと、まったく同じ理由。

東京五輪さえ自分の政局の都合にしてしまっているのだ。

 

しかし2020年の東京五輪は日本の国の威信にかかわる問題である。

そんなこと安倍首相が許すわけない。

安倍首相が今日、直接小池都知事を呼びつけ、決断を迫ったのだ。

さすがに、小池百合子も、これ以上、結論を引き延ばすことは出来ないと観念したのか、「東京都の全額負担」ということで落ち着いたわけだ。

五輪都外仮設、都が全額負担…小池知事が首相に : 東京五輪・パラリンピック : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

東京五輪は3年後、その前に開催されるプレ五輪は2年後。遅れなどあってはならない。小池氏が自分の政局に有利になるように【物事を決めない】という利己的な態度は、本当に許しがたい。