Meltな気分で

コギトが書く、時事中心の雑多なブログです。暇つぶしにどうぞ。

渡部昇一「最後まで戦った偉大なる保守言論人の死去」

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渡部昇一氏が亡くなりました。

ご冥福をお祈りいたします。

86歳というご高齢ながら、亡くなる直前まで日本人のため、日本の国益のために精力的にご活動されていた姿には本当に頭が下がる思いです。

それでも、個人的にはあと少しだけでもよいから生きていてほしかった。

せめて、日本が改憲を実現するまでは・・・という思いです。

3か月前、稚拙、当ブログでも渡部氏のことを取り上げました。

「つくる会」20年と私が保守思想になった『渡部昇一の新世紀歓談』 - Meltな気分で

自分が渡部氏のことを知ったのは、今から20年前のテレビ番組でした。

ソフトな語り口ながら、渡部氏の口から出る言葉はやや過激にも思えるタカ派的な言説でした。

いや、今から思えば、それはまったくタカ派ではなく、まさに正論そのものだったのですが、当時の言論界はすべて左に寄っていたために、そう感じたのです。

「南京大虐殺の否定」「従軍慰安婦の強制連行の嘘」「中韓は反日が国是」

そういうことを臆することなくテレビで述べられていた姿が印象に残っています。

今では日本国民のほとんどが『常識』として共有できる話ですが、当時はそんなことを言っただけで「右翼」というレッテルを貼られた時代でした。

とくに朝日新聞の嘘を当時より厳しく非難しておられました。

また、ほんの2年前にも、『朝日新聞に対する集団訴訟』の原告団長として記者会見されていた姿が印象的でした。84歳というご高齢の渡部氏が、いまだに戦う姿勢をしていたことに感動すら覚えました。

 

つい最近までは、DHCシアターでは宮崎美子さんと『書痴の楽園』というのをやっていて欠かさず拝見していました。

この『書痴の楽園』はアーカイブでネットで少しだけ見られます。

渡部昇一『書痴の楽園』 | DHCテレビ

 

櫻井よしこさんの言葉を借りれば、渡部昇一氏は「日本について解説できる、かけがえのない存在」でした。

今でこそ数多く見られる保守言論人は、すべて渡部昇一氏の弟子のようなものですね。

本当に有難うございました。