Meltな気分で

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民進党が連合を切った場合、民進(民主)王国の選挙はどうなるか見もの

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長島昭久氏が民進党から離党したが、彼は離党の理由のひとつに「共産党との共闘が許せなかった」と述べた。

民進党は、次期衆議院議員選挙でも、共産党との統一候補を出すつもりらしい。そのための布石だろう。代表の蓮舫氏は公約で「原発ゼロ」を掲げるようだ。

「原発ゼロ」を公約に掲げてしまえば、民進党の支援団体、連合は反発するだろう。そもそも連合は共産党との共闘に反対している。

民進党は連合を切り、共産党とまさに民共合作をする方針にしたとも言える。

長島氏だけじゃなく、そのことにアレルギー反応を起こす民進党の保守系議員もいるだろう。彼らが選挙までに、民進党を離党する可能性も低くない。

民進党離れは加速するのではないか。

 

ところで、私の住んでいる愛知県は民進党(旧民主党)王国だ。

話題の山尾志桜里氏も隣の選挙区。

私の選挙区も民進党と自民党が毎度激しく競り合い、その時の風で民進党(民主党)が勝ったり、自民候補が勝ったりしている。

愛知県がなぜ、民進党王国かと言えば、労働組合すなわち連合の支援があるからだ。

愛知県のような都市部にはたくさんの企業がある。

トヨタ自動車もそうだ。トヨタは関連会社を含めれば、相当の人々がトヨタ関連の会社に勤めている。

トヨタの労働組合は、民進党(民主党)の候補を推している。

トヨタ自動車自体は経団連の会長を歴任しているし、もちろん自民党支持である。経営側は自民党、そこで働く社員は民進党と分かれている。

 

トヨタでも過去に労働争議があった。

これはトヨタだけに限らず、70年代まではそういう労使間の闘いが日本の至るところであったのだ。

そして労働者の権利を守る政治勢力としてかつての社会党が存在した。

労組が社会党を押すのはそういう背景があった。

また愛知にはかつて民社党という社会党右派と呼ばれる政党の地盤でもある。こちらは反共産、原発推進していた政党。彼らも組合によって支援されていた。

 

民進党が連合を切り、共産党と組んだ場合、面白くなるのは中部地区、愛知、三重の選挙かもしれない。

見ものである。