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Meltな気分で

コギトが書く、時事中心の雑多なブログです。暇つぶしにどうぞ。

海の向こうで戦争が始まる~戦争前夜に思うこと

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『海の向こうで戦争が始まる』

ずいぶん前に読んだ村上龍の小説。

十代の頃だったと思う。

内容はほとんど覚えていないが、海の向こうで戦争が行われているが、小説の主人公はそれとは関係なく怠惰な生活をしているというものだったような気がする。

反戦平和とか、そういうイデオロギーとは関係ない、風俗小説だったように思うが面白くない小説だなと思いながら読んだ記憶だけ。

村上龍は好きな作家だが、デビュー作と2作目はつまらなかった。

 

海の向こうで戦争がはじまる・・・

今、日本はそういう雰囲気だ。

海上自衛隊、朝鮮半島へ向かう米空母と共同訓練へ=関係者 | ロイター

海自が来る朝鮮半島有事に備えている。

もう米軍がいつ北朝鮮のミサイル基地を空爆するか、カウントダウンが始まったと言っていい。

海自のやる仕事は、韓半島からの邦人救出がメインだろう。もちろん北朝鮮に拉致された人たちを救い出すという重要任務もあるかもしれない。

トランプ大統領と安倍首相の関係からいって、政府はすでに十分な情報を得ているのだろう。駐韓大使らが韓国に緊急帰任したのが最初の動きだ。

 

政府はもうちょっとはっきりした警告を出すべきかもしれない。

メディアは今日は浅田真央一色だった。その前は森友と豊洲一色。相変わらず危機感ゼロ。危険を察知する能力が今の日本にはないのかもしれない。

米のCNNやFOXニュースをネットで見ていれば、こんな日本でも危険を察知できるが、そんな人はほんの一部かもしれない。

 

戦後70年以上経って、本物の戦争を体験した人はごくわずかだ。

米軍が北朝鮮を空爆すれば、70年ぶりに日本が当時国になる有事が発生することになる。

もちろん、朝鮮半島が、最小限の被害で済むことを願う。日本にも何事もなければいいと思う。

米軍の攻撃が始まって、その後どういう展開になるかはわからない。

だが、つくづく歴史的な出来事は起こるべくして起こるものだと思う。

トランプ政権になったことも、現在の北が金正恩体制であることも、日本が安倍政権であることも、韓国政治が混乱を極めているのも、偶然ではなく必然ではないか。

 

安倍首相の悲願は憲法改正だ。

北で有事が起こり、日本が巻き込まれた場合、現在、高い安倍政権の支持率はさらに高くなるだろう。

戦争になればどこの国も現政権を支持する。それは理屈ではない。今でも強いリーダーシップで国民の信任を得いている安倍政権はさらに強力なものになるだろう。

その意味するところは、日本の左翼勢力の全滅だ。

それも歴史の必然だろうと思う。

まさに戦後レジームの脱却だ。

短期間で北の問題が解決すれば、秋には解散総選挙に安倍首相は打って出ると思う。

当然圧勝だ。そして悲願の改憲へと突き進む。

これはただの予感。

しかし、そういう条件が整いつつある。歴史はかく動くのだ。