Meltな気分で

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浅田真央に国民栄誉賞の可能性、今後は指導者の道かベストか

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フィギュアスケーターの浅田真央さんが引退を発表されました。

トリノ五輪の直前に彗星のように現れ、まだあどけない顔で、クルクルと高難度のトリプルアクセルを決めた時から、約10年になりますね。

彼女の念願だったオリンピックでの金メダルは取れなかったけれども、3度の世界選手権優勝とバンクーバーの銀メダルは日本の女子フィギアスケート界の偉業です。

本当にお疲れ様と言いたい。

考えてみれば、10代から20代半ばの、人生で一番楽しい時期に浅田真央さんはスケート競技にストイックに打ち込みました。

しかも、その大半が、彼女の理想とした演技ができない苦しみのスケート人生だったように思います。

だからこそ、彼女のあのソチ五輪でのフリーの演技に日本国民は感動したのでしょう。

 

今、国民の間では浅田真央さんに国民栄誉賞を与えてほしいという声が上がっています。

国民栄誉賞の基準は、

『広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があったものについて、その栄誉を讃えること』

という定義があります。

この定義に当てはめれば、浅田真央さんこそが、まさに国民栄誉賞にふさわしい人物になりますね。

 

しかし、実際のところ、安倍内閣が浅田真央さんに国民栄誉賞を与える可能性は少ないと思います。

やはり、最低でも五輪で金メダルが欲しかったところかもしれません。私はあげてもよいと思うのだけれども、現政権は「内閣の人気とり」という批判が出るのを嫌がって浅田真央さんへの国民栄誉賞を検討しないのではないかと考えます。

 

今後、浅田真央さんはどのような道に進まれるのでしょうか。

彼女なら、いろんな選択肢があるだろうと思います。

キャスターや解説者やタレントという道もあるかもしません。テレビ局や芸能事務所からオファーは殺到するでしょう。

でも彼女はそれを断るのではないか。

当分はプロスケーターの道を歩むような気がします。(来年の平昌五輪にはゲストとして呼ばれるだろうけど)

言い方は悪いけれど、彼女には安っぽいタレントにはなって欲しくない。

個人的には将来、日本の女子フィギュアの指導者になってもらいたい。彼女のスケート技術と競技生活で経験した挫折と栄光は何物にも代えがたい宝です。その宝を後輩のスケーターにぜひとも伝授して欲しいと思います。

もし、浅田真央さんが将来、立派な指導者になって五輪メダリストをたくさん輩出したら、その時の政権にはぜひ、彼女に国民栄誉賞を授与して欲しいと思います。