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Meltな気分で

コギトが書く、時事中心の雑多なブログです。暇つぶしにどうぞ。

辛坊氏のヨット沈没の全容を放送!!救助した自衛隊の素晴らしさを実感

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3月30日、日本テレビの『生死を分けたその瞬間 体感!奇跡のリアルタイム』という番組が放送された。

番組で、辛坊治郎氏が2013年6月に全盲のヨットマン、岩本光弘氏と共にヨットで太平洋横断を試み、ヨットがクジラと衝突し沈没、そして漂流し、自衛隊に助けられた様子の一部始終が放送された。

当初、自衛隊に救助してもらったことで、辛坊氏は批判を浴びた。スポンサーを背負い、タレントの間寛平さんの『アースマラソン』の二番煎じのようなことをしているのだろうと私も思ったし、東北大震災の力になるというお題目もどこか偽善的に思えた。タレント気取りのヨットの素人がヘマをして自衛隊に助けられた話かと私は勝手に思っていたのだ。

が、番組を見て、2人の命が助かったのはほぼ奇跡だったこと、ヨットの沈没は予期できない不運だったことがわかり、かなり見方が変わった。2人ともヨットに関しては豊富な知識があるベテランだ。助かって良かったなと素直に思えた。

 

もうひとつ思ったのは、日本の自衛隊の素晴らしさだった。

海上自衛隊のUS-2(救難飛行艇)が辛坊氏らを救助に向かったのだが、訓練された隊員の士気の高さと正確な操縦技術、そして的確な判断は見事としかいいようがない。

本当に誇りに思えるし、頼りになる、と感じた。

ふだん自衛隊に関して、聞こえてくる噂は、「有事の経験がない自衛隊なんか戦争が起こったら役に立たない」という話もあれば逆に「日本の自衛隊は非常に優秀だ」という話もある。

私は日本の自衛隊は優秀だと思うが、今回番組を見て、それを確信した。

 

大きな災害が起こり、自衛隊が被災地に入って救助活動すれば、被災者はみんな自衛隊に感謝する。東日本大震災や熊本地震の時もそうだった。

しかし、それでも国民レベルで自衛隊がリスペクトされているかと言えば、なかなかそうはなっていない状況だ。

その最大の原因をつくっているのは政治家かもしれない。

 

つい直近でも、宮古島の市議が『自衛隊がやってきたら、必ず婦女暴行事件が起きる』などというとんでもない発言をした。

また、民主党政権時には官房長官が『自衛隊は暴力装置』というありえない失言をした。

そんなきわめて無礼で差別的な発言をした市議や官房長官が、辛坊氏のような状況に陥っても、自衛隊は嫌な顔せず、全力で彼らを救助に向かうだろう。

私だったら、助けないが(笑)

 災害時のことだけじゃなく、例えば、有事になったら、自衛隊は日本国民のために命を投げ出して戦ってくれる。そのことを想像して、自衛隊には最大限の敬意を持つべきだとつくづく思う。

ところがどうだ。一部の政治家は敬意どころか自衛隊を侮蔑している有様だ。

軍人に敬意を持たない国は世界を見渡しても日本ぐらいしかない。

いまだに国会に制服を着た自衛官が入ることができないのも、そうだ。

いい加減、日本も自衛隊をリスペクトする普通の国家にならなければならない。