Meltな気分で

コギトが書く、時事中心の雑多なブログです。暇つぶしにどうぞ。

安倍首相がこの時期にヨーロッパに歴訪する訳とは?

スポンサーリンク

安倍首相が19日深夜にドイツに向かい、メルケル首相と会談した。

国内ではまだ森友問題で騒がしいが、当たり前だけど、こちらのヨーロッパ歴訪の方が大切。

安倍首相が、この時期にヨーロッパに呼ばれたのは、5月にイタリアで開かれるサミットを前に、どうトランプ大統領と接していいか、教えてほしいとヨーロッパ各国の要人に頼まれたから。あるいは安倍首相にトランプ大統領との仲を取り持って欲しいという願いからだと言われている。

これほどまでに世界から必要とされた日本の首相がかつていただろうか。

安倍首相はイタリアサミットでも存在感を見せつけるだろう。

 

一昨日、メルケル首相はワシントンに乗り込み、トランプ大統領と会談した。

ご存じのように、メルケル首相が握手を求めたにもかかわらず、トランプ大統領はそれに応じなかった。・・・衝撃的な場面だった。私はこれまでこんな大統領を見たことがない。習近平でさえ、凍り付いた顔だったが、安倍首相と握手したではないか。

米独は同じ価値観を共有する仲間のはず。なのにトランプ大統領は握手を拒んだのだ。

あのシーンにヨーロッパの首脳は面食らったかもしれない。

日本の安倍首相がトランプ大統領と19秒も親密な握手をし、さらにゴルフを27ホールも回り、別荘で会食もしたのとは対照的だ。

安倍首相が、トランプ政権の言いなりになっているから、厚遇されている、という人がいるが、実はそうではない。安倍政権はトランプ政権にも言うべきことは言っている。

両首脳が個人的に馬が合うというのもあるだろうが、やはり、戦略的にアメリカは日本と組むしかないということの方が大きいだろう。

対中国そして、今もっとも懸念される北朝鮮の問題。

北朝鮮の問題は緊迫感を増している。アメリカの軍事介入も現実味を帯びている。

そして中国の軍拡問題。

この話題をイタリアサミットで取り上げることは間違いない。

そのリーダーシップをとるのは他ならぬ日本の安倍首相かもしれない。なにせ、サミットに来る7か国の首脳のうち、4か国が初参加なのだから。

サミットの長老でもあり、かつトランプとも蜜月な関係を築いている安倍首相にサミット参加国が一目置くのも当然だろう。