Meltな気分で

コギトが書く、時事中心の雑多なブログです。暇つぶしにどうぞ。

顔面神経麻痺の体験談② 病院で重症だと診断、完治率3割に驚く!!

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顔面神経麻痺/ベル麻痺体験談① 

の続き。

翌日、朝起きた時に違和感は感じませんでした。

ところが、キッチンに行って朝食のトーストをかじった瞬間、「おかしい」と感じ、とっさに

「なんか変、なんか変、なんか変」

と早口で叫んでいました。

一緒にいた家族が「どうしたの?」と驚きます。

「ヤバイ、パンが食べられない、左が動かない」

とパニック気味に声を上げていました。

一口食べた瞬間に、左半分が動かないのがわかりました。

頭をよぎったのは、脳梗塞か何かか、です。怖くなりました。

それで左手、左足を動かしてみます。

動きました。

素人判断で、これは脳梗塞とかじゃないな、とは思いましたが、原因はわかりません。

まず、救急車を呼ぶかどうか悩んだ末、それは止めました。

一時間ほど様子を見て、命に別状があるわけではないと思い、かかりつけの内科に電話してみました。

左顔面が麻痺していると告げると、

「うちでは診られないから大きい病院に行ってください」と言われました。

 

私が住んでいるのは小さな町ですので、大きな病院がありません。そこで隣町の厚生病院に行きました。

 

病院で何科に行けばいいかわからず、とりあえず脳神経科の受付に行き、そこで簡単な問診をしたところ、耳鼻科に回されました。

顔面神経麻痺は耳鼻科が専門のようでした。

 

耳鼻科での診察は、主に顔面の動きを医者が診ていました。

・おでこに皺ができるか、

・眉は動くか、

・目は閉じるか、

・鼻の穴は動かせるか、

・口をイッー、ウーとできるか、

頬っぺたを膨らませることができるか、

などです。

すべて、出来ませんでした。

診断は重症の末梢性顔面神経麻痺(ベル麻痺)でした。

 

先生は冷静にこう告げました。

「完治は3割、まあまあ治るのが3割、重い後遺症が残るのが3割です」

重症だったので、どうなるかはわからないとのことでした。

実は病院に来る前にネットで調べて、自分の症状から薄々、ベル麻痺だろうなと思っていました。しかも大半は完治するみたいな情報でしたので楽観視していたのです。

だから、完治3割は意外でした。

「2週間入院して治療するか、外来で毎日点滴するか、どうする?」

と訊かれました。

仕事もあったし、外来でも治療できるなら、と思い、

「外来で点滴します」と答えました。

今から思えば、入院してしっかり治療すべきだったと後悔しています。

しかし、その時は外来で済むのかと安堵したのでした。

 → 顔面麻痺体験談③