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Meltな気分で

コギトが書く、時事中心の雑多なブログです。暇つぶしにどうぞ。

組織委の要請でアパホテルが本の撤去を決定!圧力に屈したか?

政治
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今月開幕する冬季アジア札幌大会の選手らの宿舎「アパホテル&リゾート札幌」(札幌市南区)に南京事件などについて否定的な本が置かれていることをめぐり、大会組織委員会は1月30日、ホテルを運営するアパグループに「書籍を含む印刷物などの撤去」を書面で要請した。アパグループは「一時的にホテルで保管する」としている。

出典:朝日デジタル http://news.livedoor.com/article/detail/12613964/

アパホテル側によると、2015年の宿泊の打診があった時点で、「書籍を含む印刷物の撤去の依頼を受けた」とし、書面で正式な要請があれば応じる意向を示していたそうだ。

つまり、今回の書籍問題が顕在化する以前に、撤去の依頼を大会組織委員会から受けていたことになる。

正式な要請なら、アパ側も応じるという姿勢だったのだから、圧力に屈して本を撤去するのとは違う意味合いになる。

また組織委員会も、中韓の抗議があって、本の撤去の要請をしたのではなく2015年の時点で、そのことを打診していたのなら、言論弾圧とはならないことになる。

組織委は、要請の理由について

「選手らにとって宿舎が快適な環境となり、競技で最高のパフォーマンスが発揮できるように」

と説明した。

アパホテル側も、31日付でホームページ上で、組織委から客室の備品の指定があったことを認め

「期間中は、ご指定頂きました物品以外の設置物を、一時的にホテルで保管することといたします」

と記した。

両者とも、あらかじめ決まっていたことで、事務的に処理した、と言いたいようである。

しかし、これは本当のことではないだろう。

あきらかに書籍問題が大きくなって、中韓からの抗議があり、組織委員会が撤去の要請をしたのだ。

ただ、まあ、アパ側も大会期間中の札幌のホテルだけから本を撤去するようで従来の姿勢は変えていない。

圧力に屈したというほどでもないし、第一、中韓は選手をアパホテルに泊めることを拒否し、宿泊先の変更を求めている。

大会期間中に、この問題が話題になることはなくなったようだ。