Meltな気分で

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思いやり予算は7500億円で75%~米軍駐留経費の負担増について

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選挙中トランプ次期大統領が日本や韓国に米軍の駐留経費を全額負担させるべきだ、ということを公言していましたが、次期政権で国防長官に指名されたマティス氏は以下のように述べています。


トランプ次期米大統領が国防長官に指名したジェームズ・マティス元中央軍司令官(66)は十二日、米上院軍事委員会の指名承認公聴会に出席した。トランプ氏が大統領選期間中、日本など同盟国に米軍駐留経費の負担増を求めることに言及したことについて、マティス氏は賛否の表明を避けつつ「新たな同盟関係をつくることは大切だ」と述べた。事前に提出した準備書面では「同盟国もわれわれと同様の義務を果たすことを期待する」と負担増要求を示唆した。
出典:東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201701/CK2017011302000243.html

東京新聞は、最後に『負担増要求を示唆した』と書いていますが、マティス氏はそんなことを言ってませんね。ノーコメントという感じです。

・・・ところで、日本が負担している米軍駐留経費の割合、いわゆる「思いやり予算」現在、額はどれぐらいで割合で言うと何パーセントなんでしょうか。

様々な数字があって実際のところ判然としません。

そう思っていたところ、本日「虎ノ門ニュース」でコメンテイターの青山繁晴氏が以下のように述べていました。

「大まかに言うと米軍の駐留経費は1兆円。そのうち日本が出している金額は7500億円。つまり75%を負担している」

日本の思いやり予算は7500億円だそうです。青山氏によると、全部出しても後2500億円。もちろんその気になれば簡単に出せます。

全額負担してもいいが、その代わり、米軍は日本の傭兵になりますよ、とのこと。

日本は韓国の5倍、米軍駐留経費を出しているそうです。やはり思っていた通り、日本はかなり出していますね。

ところが面白いことに韓国では米軍の思いやり予算「韓国の方が日本より負担している」と思っているようです。

韓国大統領選の有力候補「日本並みに米軍駐留経費負担下げるべき」-Chosun online 朝鮮日報

 


李氏は「(負担率が)ドイツは18%、日本は50%程度だが、わが国は77%に上り、適度に調整する必要がある」と述べた。

まったくの勘違いのようです。

トランプ氏は選挙中に米軍の駐留経費を日本に全額負担させるべきだ、と言っていましたが、次期国防長官になるマティス氏は、現在日本がどれぐらい負担しているか知っているようなので、日本に負担増を求めてくることはないはずです。

この件は政治的な問題とはならないと思います。