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Meltな気分で

コギトが書く、時事中心の雑多なブログです。暇つぶしにどうぞ。

共産党の党大会に野党幹部が出席!!共闘で消滅する民進党

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共産党の第27回党大会が15日午後、静岡県熱海市で開幕した。

今回の党大会は共産党には歴史的な大会となったようだ。


次期衆院選に向けた野党共闘について、志位和夫委員長は「後戻りすることは決してない。いつ衆院解散となっても勝利するため共闘態勢をつくり上げる」と強調。野党統一候補の相互支援構築と共通政策の合意を目指す考えを示した。また、民進、自由、社民3党の幹部が初めて出席してあいさつし、共闘強化に前向きに取り組む考えをそれぞれ表明した。
出典:「時事通信」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170115-00000052-jij-pol

共産党の党大会に民進党、自由党、社民党の幹部が出席したというもの。

民進党は安住代表代行、自由党は小沢一郎。社民党は吉田忠智党首。野党3党が共産党の党大会に出席したのは初めて。

安住代表代行は

『できる限りの協力を行うための話し合いを、積極的かつ具体的に進めていくことを約束する。一日も早く態勢を整え、来るべき決戦に備えたい』

と明言した。

一方、小沢代表は

『野党がもっともっと緊密な協力関係を構築し、政権交代を実現しようではないか』

と語った。

 

「貧すれば鈍する」という諺があるが、民進党にはまさにそんな雰囲気がある。

安倍政権の支持率は直近のNHKの調べで55%という高いもの。安倍一強時代がまだ続いている。来る衆議院選挙も、自民党はそれほど負けないだろう。

逆に民進党単独では伸び悩むことは確実。現状維持がせいぜい。自由党に関して言えば、政党消滅の危機にある。

そこで共産党と共闘体制をするらしいが、そんなことをしたら、民進党は自分の首を絞めことになるだろう。

現に、民進党の最大の支持基盤、「連合」は、民進党から距離をとりはじめ、自民に近づいている。

それに呼応するかのように自民党も労働者の権利を守る政策を実現するだろう。そもそも自民もその他の野党も労働者にたいするマニフェストに大差はない。とすれば連合が政権与党に近づくのは当たり前の話かもしれない。労働問題はリアルタイムの問題だ。野党に頼っていたら時間がない。

万が一、連合が自民と手を組んだら、自民はさらに最強になり、民進党は消滅するだろう。

それがわからないのが現在の民進党執行部。

現に連合の神津里季生会長は去年12月、

「民進党と共産党の共闘ありえない」

「目先の票以外のことを考えよ」

と民進党に警告した。

にもかかわらず、民進党は共産党の共闘に精力的だ。

まさか民進党の幹部は、自民党と公明党のような関係を民進党と共産党で結ぼうと皮算用しているのか?

それは絶対に実現しない。

逆に共産党に民進党が取り込まれるのが落ちだ。

もし、共産党との共闘を本格的に進めようとすれば、民進党の中のまともな保守思想の議員たち(長島昭久氏ら)は離党するだろう。

彼らが共産党との一体化した民進党にいられるはずはない。

民進党も分裂する。

共産党に媚びて、共闘すれば民進党に未来はないのは自明に見えるが、連合の会長が指摘しているように執行部は「目先の票のこと」しか考えていないようである。

それをやれば、どうなるか、安住代表代行の横にいる小沢一郎を見れば明らじゃないか。