Meltな気分で

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ご祝儀相場は年内までか?トランプ人事に不安も

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トランプ氏が次期大統領になると決まってから、米国株は一本調子に上げている。日本時間の今朝のダウ平均はまたも史上最高値を更新した。2万ドルまでは問題なく上げるだろう。

いわゆる「ご祝儀相場」が続いている。

いつまで続くのか。

ご祝儀相場だからトランプ氏が来年就任式を終えるまで・・・という見方はやや楽観的過ぎると思う。

おそらく年内いっぱいではないか。

今は期待感の方が強いが、実際にトランプ氏が大統領に就任すれば、不安感も増してくるだろう。結局は機関投資家の動向に左右されそうだ。やつらは一歩先を見て動いてくるので、年明けから株価は軟調になる可能性がある。

その株価への影響も甚大なトランプ政権だが、さっそく独自の人事を模索しているようだ。

労働長官に大手ファストフードのCEOを起用する方針だと言う。

日本で言えば、いきなりトヨタの社長を厚労省に任命する、ようなものだ。

我が国では考えられない人事。

とはいえ、アメリカらしい人事で意外感はまったくない。なにせ、当のトランプ氏が政治経験のない実業家だから。

それでも、労働長官に企業経営者というのは少しミスマッチな気がする。

労働長官というのは労働者の権利を守るべき立場。仮に任命するなら商務長官あたりじゃなかろうか。

思い切った人事は期待感を持たせるが、ミスマッチな人事だと不安感が残る。

こういう人事を見ていると、ウォール街の連中が年明け、売りを浴びせてくるというパターンもありそうだ。