Meltな気分で

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朴政権を崩壊させたのは崔順実ではなくアベノミクス

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韓国のパククネ大統領が4月末の辞任を受け入れたようだが、そうなると半年もの間、国政が麻痺することになる。

国のトップが実質不在。何も決められない。これでいいのだろうか、と他国のことながら考えてしまう。

大統領への弾劾案が可決されれば、4月まで持たないようだ。

まあ、半年も国政麻痺はないかもしれない。

朴大統領は韓国民主化以来、はじめて任期途中で辞める大統領になるようだ。別に彼女を擁護する気はないが、彼女がそうなる本当の原因は友人の国政介入疑惑などではない。

『その程度の不正以上のこと』を歴代の大統領はやってきた。むしろ過去の大統領に比べれば、私には彼女はクリーンに見える。

彼女の支持率の低さは韓国経済の停滞にあり、それが直接の原因だ。

経済が好調ならなんの問題もない話だった。

4年前、安倍政権とパククネ政権はほぼ同時に始まった。

安倍政権は初っ端から大胆な金融緩和をして、株価を上げた。為替は大きく円安に振れた。

その結果、日本の企業業績は著しく好転した。

野党がなんと言おうがアベノミクスは成果を上げたのだ。

そのあおりを受けたのが韓国経済。輸出産業で日本企業と競合している韓国は、一気に競争力を失い、失墜したのだ。

元々、輸出品の性能ではなく価格面で有利だっただけの韓国企業は円安でそのアドバンテージを失うと、見るも無残な状態になったのだ。

それが4年前に始まり、時間を追うごとに実体経済は悪化し続け、最終的に現在のこの悲惨な経済状況に落ちたわけだ。

責任の矛先が、朴政権だけじゃなく、ロッテやサムソンなどの韓国の主要財閥に向けられているのがその証拠である。

すべて経済問題と言える。

経済が好調ならどこの国も政権の支持率は高いものだ。

つまり、今の朴政権を崩壊させたのは安倍首相の経済政策、アベノミクスである。

その安倍政権を韓国紙が、最近褒めだしたのは何とも皮肉な話。