Meltな気分で

コギトが書く、時事中心の雑多なブログです。暇つぶしにどうぞ。

安倍首相の真珠湾電撃訪問はトランプ政権へ先手!!

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安倍首相がまた年末に政治的サプライズをやるらしい。

安倍首相は26日から真珠湾へ電撃訪問し、オバマ大統領と犠牲者の慰霊をすることを決めた。

オバマ大統領が今年の伊勢志摩サミットに時に広島を慰霊したことへの返礼のような形に見える。返礼だとすれば少々日本的な礼儀に見えるが、実は考え抜かれた安倍外交の一つだろう。

オバマ大統領は安倍首相のパールハーバー訪問で花道を飾ることができる。

クリントンとトランプの大統領選は「最悪対最低の戦い」と揶揄された。そのことがかえってオバマ大統領の評価を上げた。大統領選が始まるまではオバマ大統領は、ことに外交に関して無能な大統領のレッテルを貼られていたわけだが、それももう忘れ去れたような形だ。

安倍首相の真珠湾訪問は別にオバマ大統領に恩を売ったわけではない。またオバマ大統領の花道を飾る助けをしただけでもない。

この真珠湾訪問で次期政権へも必ず良い効果をもたらす。とくにトランプ次期大統領が選挙公約で在日米軍を見直すということを言及していたことに対して日本側から先手を打った形だ。

日米は敵同士ではない。両国の関係は70年前のあの戦争をすでに消化し、今や厚い信頼の元に同盟関係を結んでいるのだ、ということを態度を表すのが、今回の目的。

アメリカ議会で安倍首相が演説したことと同じ意味合いである。それをトランプ氏に見せつけるのだ。米選挙戦でポピュリズムに走ったトランプ氏はいまだに日本を敵として叩き喝采を浴びようとしていた。なんとも時代錯誤な話だが、教養のない層にはまだ受けるのだろう。

それにしても安倍首相の決断力と実行力はたいしたもの。

4年前、安倍首相が再登板した時、世界中のメディアが日本が右に傾くことへの懸念を声高に言っていた。

もちろん、それは日本の左翼陣営が流布した嘘なのだが、今、安倍政権を右翼だとレッテル張りをするのは中韓以外には見当たらない。

そして中韓や日本の左翼メディアが言っていたことが出鱈目だということを世界中のメディアが認識しようとしている。

安倍首相の在任期間は中曽根政権を超えた。まだまだ先はある。